ドラクエの世界でモノ作り!親しみのある世界観とストーリーにハマった後は、自由に世界を作れます♪
私、年中ゲームをするわけではないのですが、年に一つ程度ハマるゲームがあります。
今回「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」が気になって発売日にダウンロードしてみたところ、どハマりしてしまいました。
昨年12月の発売から毎晩一時間程度ちびちび進めて、ようやくストーリーがエンディングを迎えましたので、紹介してみたいと思います。
マインクラフトのドラクエ版
マインクラフトって私はあまり詳しく知らず、立方体のブロックで構成された世界で自由に建築したり冒険したりするゲームという認識でした。
ちょっと面白そうかもな〜と思いつつ、手が伸びずにいました。
今回ドラクエの世界を元にしてマインクラフトみたいなゲームが出ると知り、チャレンジしてみました。
このドラクエビルダーズ、実は2作目で、前作は「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」(リンク先で音がなります)というドラクエ1の世界を舞台にした作品が出ていました。
今回はドラクエ2の世界が舞台、3人のロトの子孫が大神官ハーゴンを倒した後の世界が描かれています。
まぁ〜ドラクエ2は私が小学生のころの発売ですが、今でもそのストーリーや世界はよく覚えています。
ドラクエシリーズらしく、チュートリアルも世界の説明もしっかりしており、とても親しみやすく、すんなり世界に入り込みました。
少年シドーと共に冒険を繰り広げる!
舞台はからっぽ島から始まり、モンゾーラ島、オッカムル島と進み、ムーンブルク島という懐かしい名前も出てきます。
からっぽ島で出会った少年シドーと共に、各島で冒険を繰り広げて行くわけですが、出会う人々や憎めないモンスターたちとのストーリーが笑いあり涙ありで、引き込まれていきます。ムーンブルク島では、ローレシア城や大灯台などドラクエ2に登場した場所も冒険します。
タイトルにもなっているシドーくんが破壊神とどう繋がるのか、ストーリーが進むにつれて明らかになっていきます。
敵キャラクターもおなじみのスライムやキメラなど、歴代ドラクエに登場したモンスターが多数登場します。
ゲームをプレイしていると、ああ〜ドラクエをプレイしてるな〜という感じが、とても安心感があります。
キャラクター達もそうですが、音楽や効果音もドラクエらしさに貢献していると思います。
ドラクエ8の時も感じましたが、見た目や内容が変わっても、ドラクエをプレイしてるという感覚が変わらず続いてるんですよね。
プレイしていて気になったところ
もちろん気になったところもあります。
ストーリーは枝分かれせず一本道なのですが、オープンワールド形式なので話の途中でも自由に世界を探検できます。
私、この自由に探索するのが大好きなのですが、お陰で話がおかしくなる場面があります。
当初はこのせいで進行不能になるバグもありました(現在は修正済)。
私は進行不能にはなりませんでしたが、ストーリー上は出口になる場所を先に発見したために、逆にたどる形になったり。探す鉱石の順番も前後して、先に金鉱脈を発見したり…。まぁそれも楽しいんですけどね♪
島の住人からの依頼に手を付けないでいたら、シリアスな場面でもずっと依頼し続けたり…。
まぁとても複雑なシステムの中では、想定外なこともいろいろ起きるみたいです。
自由にものづくり!
そんなこんなでストーリーがエンディングを迎えたあとは、さらにものづくりの幅が広がり、自由にからっぽ島を開拓することができます(エンディング前でもある程度はできます)。そんなこんなで、私も港の近くに自分の家が欲しいなぁ~と思い、マイホームを作ってみたのですが…
ロ、ログハウス…風?
自分のセンスの無さを痛感する瞬間です…。
ありがたいことに、ゲーム内の掲示板から世界中のスゴいビルダーさんのからっぽ島を訪問することができます。
こんな街とか…こんなお城とか…
すごい作品を実際に歩いて細部を観察すると、とても参考になります。
そうしてものづくり欲が湧き上がり、納得がいくまでものづくり。
→時間泥棒にご注意!延々と遊べる中毒性、というわけです。
コツコツと作り上げるのが好きならぜひ!
このゲーム、エンディング後が本番とも言われる通り、いつまでも遊べます。
コツコツとブロックを積み上げて何かを作るのが楽しそう!と感じたら、ぜひオススメです。
さらにドラクエの世界が好きならば、より楽しめます。
多分今年はもうこのゲームだけでいいかもしれません(^-^;)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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