シンプルでエレガントなデザインは、ベルト交換で様々にアレンジできる!
以前、チープカシオ略してチプカシを取り上げました。

このチプカシは、安くて機能もしっかりしており、さらにレトロフューチャーなデザインがとてもカッコいい!今でも大人気です。
そんなチプカシと双璧をなす人気なのが、チープシチズン略してチプシチです。時計のブランドであるシチズンが、Q&Qというサブブランドで展開しています。チプシチはベルト交換がしやすく、皆さんカスタムして楽しんでいらっしゃいます。
今回はチプカシと並んで高コスパなチプシチから、V722-850を取り上げてみます。
※現在マイナーチェンジにて型番は「Q996-304」になっているようです。
チプシチで最も人気なV722-850
V722-850、とてもシンプルで優雅なデザインです。
ウォッチフェイスはきれいなホワイトに見やすい文字フォント、針も見やすいです。このシンプルなデザインが大好きです。
時計の裏側。「2035」とあるのは、時計のムーブメントの型番「cal.2035」です。
ムーブメントは時計が時を刻むための最重要な部分で、cal.2035は日本製で、これまで約30億個製造されたと言われています。
電波時計がいらないんじゃない?というくらい正確で、世界中の時計で時を刻んでいます。
V722-850の弱点といえば時計本体ではなく、付属しているベルト!厚紙で作ったの?というくらいペナペナのテカテカです。もうベルトをつけないでもっとコストを抑えてってくらい、残念なデキ。
しかし幸いにもベルト交換がしやすいように、ラグの横に穴があいております。バネ棒はずしが差し込みやすく、簡単にベルトを外すことができます。
ベルト交換して楽しむ
ベルト交換がしやすく、様々なベルトに合わせやすいデザイン。メーカー側でもベルト交換を前提に製造しているのかと思うくらいです。
というわけで、余っていた革ベルトに交換してみました。あまり好きなデザインではなくて眠らせていたものですが、付けてみると元の時計とはイメージがガラリと変わりますね。
私が気に入っているのはNATOベルトというナイロンのベルトです。軽くて、汗がこもらず、つけ心地がとてもいいのですが、なんといっても様々な色の組み合わせでデザインが豊富です。
青・白の組み合わせや茶・白・灰は結構気に入っています。また、黒一色もシンプルでいいですね。
カスタムすることで愛着がわく
チープシチズン。デザインも良く、時計としての機能もしっかりしており、価格も1,000円台と、非常にコストパフォーマンスが高い製品です。
それにお気に入りのベルトを装着したら、愛着がさらに湧きますよね。
NATOベルトには様々なデザインがありますし、革ベルトにもたくさんの色やデザインがあります。お気に入りのベルトを探すのも楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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